お客さまからよくいただく質問☆シミ編☆
- 2018/05/10
- シミについて
こんにちは
薬院・平尾のエステサロン Poir ポ・ワールでございます✨
ポ・ワールは、アンチエイジングをテーマに40歳ぐらいからのお客さまに多くご利用いただいております女性専用・医療提携エステサロンでございます!!
予防美容のために通ってくださっている20代〜30代からのお客さまもたくさんいらっしゃいます✨
何もしないと衰えていくばかりの現状…。
ポ・ワールで楽しく正しい美容のお手入れをスタートされていかれめせんか❔❔
今回はお客さまからよくいただく質問をシミの分野に絞ってお答えさせていただきますね✨
Q,「シミができやすい体質ってあるの!?」
A,シミはできやすさには、ある程度遺伝的体質が関与します。
たとえば、色白の方は、紫外線に弱く、にやけによるシミができやすいタイプです。
反対に、色黒の方は、紫外線には強いものの、炎症性色素沈着を起こしやすいタイプでふ。
これら「色白」・「色黒」の体質は、遺伝的なものになります。
Q,「できてしまったシミを集中ケアするスポット美容液を顔全体に使ったら効果は高くなるの!?」
A,スポット美容液は、値段が高い分、美白成分の濃度も高めです。
お顔全体に使うと、刺激になることがあります。
濃度が高いものを無理に塗れば、シミが消えるというわけでもないので、お顔全体に使える美白美容液を年間通して使う方が良いです!
Q,「蛍光灯の光も紫外線が含まれているというのは本当ですか!?」
A,蛍光灯は、蛍光管内の水銀で発生させた紫外線を蛍光物質が吸収して、目に見える光に変える仕組みになっています。
蛍光管は紫外線をあまり透過しないガラスに包まれていますので、蛍光灯から外に出てくる紫外線の量は太陽光に比べたらごくわずかです。
電球から出る紫外線はさらに少ないですので、照明による日焼けをそこまで神経質に考える必要はないと思います。
ですが、微量の紫外線は確実に出ていますし、
お部屋の中では無防備な状態でいることが多いですので、なるべく素肌に蛍光灯が当たらないような注意はしていただきたいなとPoirは、お客さまにお伝えしております
LED照明は、紫外線を出しません。
Q,「ビタミンCを多く含む食品をとると、シミは消えるの!?」
A,口からビタミンCをとっても、できてしまったシミを薄くすることは、、
残念ながら、
あまり期待できません、、、。
ですが、
ビタミンCは、日焼けによるシミを予防する効果があります✨✨
ビタミンCには抗酸化力があるため、紫外線によって発生した活性酸素を除去し、皮膚を守る働きがあります
海や山など、紫外線の多い場所に行く2週間前からビタミンCをたくさんとると、シミ予防に効果があるというデータもあります!
また、体内への吸収率は、サプリメントよりもお茶や野菜など天然の食材からとったビタミンCの方が高くなります✨
フルーツはなどを朝のうちに、たっぷり摂りましょう✨
Q,「シミを消す漢方薬はないんですか!?」
A,血行が悪く冷え性で、お顔にシミ、くすみ、クマなどが現れやすい体質のことを、東洋医学では「瘀血体質 おけつたいしつ」といいます。
これを改善する薬を「駆瘀血剤 くおけつざい」といいます。
これを用いて体質改善を行うと、シミも薄くなることがあります。
なかでも、「桂枝茯苓丸 けいしぶくりょうがん」は、肝斑に有効なことがあります。
そのほかの駆瘀血剤に「当帰芍薬散 とうきしゃくやくさん」・「加味逍遙散 かみしょうようさん」などがあり、体質に合わせて用いられます。
ですが、老人性色素斑は漢方薬や飲み薬で薄くなることはありません。
Q,「シミ予防のためには、ファンデーションもUV用にするべきですか!?」
A,SPF値の高いUV用ファンデーションは、紫外線吸収剤を含むものが多く、毎日使うとお肌の負担になることがあります。
パウダリーファンデーションら、SPF表示がなくても、紫外線をはね返す、つまり、紫外線散乱剤と同様の効果があります。
ですので、
日々のUV対策には、敏感肌用パウダリーファンデーションを使い(SPF表示がないもので可能です!)、レジャーの時だけ高SPF値のものを使うのが、お肌に負担をかけない賢いU V対策です
紫外線吸収剤・・・
紫外線を吸収する化学物質のことです。
紫外線を吸収する際に、お肌の上で化学変化を起こすまて、お肌への刺激になることがあります。
紫外線散乱剤・・・
紫外線をお肌の上で反射させる物質のことです。
金属や細かい粘土質の粉などが使われます。
かぶれは起こしにくいのですが、お肌を乾燥させることがあります。
何回かに渡って、
シミを予防・改善していくための知識、具体的なケアなどなついてをお話ししてまいりましたが、
できてしまったシミをとりあえず、今日は化粧でカバーしなくちゃ……❗️!
ということがありますよね!
そんな時のための
シミを目立たせないメイクテク❕❕✨
をお話しさせていただきますね❣️
ファンデーションだけでは隠せないシミには、カバー力の高いコンシーラーを使いましょう!
固形タイプのコンシーラーを使って、崩れにくくかつナチュラルに仕上げるのがコツです
❶カバー力の高い固形コンシーラーで隠す
コンシーラーの種類は、
カバー力にすぐれた固形タイプがオススメです。
ほんの少量で、シミやニキビの赤みをしっかりカバーしてくれます!
クリームタイプのコンシーラーもありますが顔料密度が、低いので、カバー力も低く、結果的につい厚塗りになりがちです。
コンシーラーは、シミやニキビの赤みなどの気になる部分にだけポイントにするのが基本です
コンシーラーの色は、
基本は、お肌の色と同じで良いですが、
シミが濃い方の場合は、お肌の色より一段暗めのものを使うと良いです!
ポイント
・適量のコンシーラーをとり、指の腹を使ってシミの部分にトントンとなじませる。
シミの一番濃い部分からのせるのがコツ‼︎
・カバー力とお肌へのやさしさを兼ね備えた、固形タイプのコンシーラーがオススメ‼︎
❷ フェイスパウダーを重ねて安定させる
コンシーラーのように油分の多いものをつけたあと、そのまらめメイクを終えてしまうと、ベタついて仕上がりも悪く、時間とともに皮脂崩れを起こしがちです。
パウダーを重ねるひと手間が仕上がりの美しさとメイクの持ちを大きく左右します‼︎
ファンデーションを重ねると厚塗りに見えるので、仕上げ用のフェイスパウダーを使用しましょう!
ポイント
・コンシーラーをつけた後に、仕上げ用のフェイスパウダーをお顔全体に軽くのせる‼︎
・フェイスブラシで余分なパウダーを払い落とすと、自然な仕上がりに‼︎
❸ こまめにメイク直し!
コンシーラーなどでシミをしっかりカバーしても、時間が経つにつれうっすら浮き出てくる、というような経験はありませんか??
これは、どんなに丁寧にメイクをしても、皮脂や汗、乾燥など、様々な要因でメイクが崩れてしまうからです。
ですが、長持ちさせようと、朝に厚塗りをすると、後で崩れたとき余計に直しにくくなってしまいます。。
朝のコンシーラーは、最小限にして、
あとは、メイク直しをこまめにすら方が、ずっとキレイをキープできます✨✨
ポイント
・手順
あぶらとり紙で浮いてきた皮脂を押さえたあと、
↓
朝のメイクのように、シミの部分にコンシーラーをのせ、
↓
お顔全体にフェイスパウダーを重ねる‼︎
やりがちNG❗️❗️
★コンシーラーを厚く塗りすぎる
後で崩れたときに直し用がありません。
コンシーラーは最小限にして上からパウダーを重ねましょう❤︎
★明るい色のコンシーラーを使う
お肌の色より明るいコンシーラーを使うと、白浮きしてしまい、かえってシミを目立たせてしまいます。!
筆を使ってコンシーラーをつけるときは、、、
Poirのお客さまの中には、
筆を使ってコンシーラーをつけたいという方もけっこういらっしゃいます!
そのときは、
お肌を刺激しない筆使いが肝心です❗️
筆にもさまざまな形がありますが、
細かいシミでも広いシミでも塗りやすい「平筆タイプ」がオススメです
お肌に対して穂先を立てて使うと、チクチクしてお肌の刺激になってしまいます。
穂先は寝かせて、お肌の上を軽く滑らせるようにして使ってください❤︎✨✨