最強のUVケア3か条❕❕
- 2018/05/08
- 美肌スキンケア
こんばんは!
薬院・平尾にありますエステサロン Poir ポ・ワールでございます❤︎
ポワールは、アンチエイジングケアがメインのトータルビューティーエステティックサロンでございます
中でも、フェイシャルケアには特に力を入れており、基礎の皮膚理論はもちろん、最新の美容理論、技術を定期的に取り入れ、ご提供いたしております。✨
この時期は、紫外線が一気にピークに達する、要注意‼️!の季節になります。
何回かに分けて、シミの種類や、美白化粧品の種類、紫外線についての知識などをお話しさせていただきましたが、今回は、
〝日焼け止めクリーム〟について詳しくお話しさせていただきたいと思います!
世の中には色々な日焼け止めクリームがあります。
日焼け止めクリームの表示についてお話しいたします
SPFとは
紫外線B波(赤くなってヒリヒリする日焼け=サンバーンを起こす)を防御する力のことです。
何も塗らない状態と比べて〝サンバーンを起こすまでの時間を何倍にのばせるか〟の目安という意味です!
通常、夏の紫外線を浴びた場合、サンバーンを起こすまでの時間は20分といわれています。
例えば、SPF30なら、その30倍、つまり、
20×30=600分までのばせるという意味です。
大事なのが、
規定の量(皮膚1㎠あたり2mg)を塗ったときの値です。
PAとは
紫外線A波(真皮にダメージを与えて老化を促進)を防御する力のことです。
「+」の3段階で表示されて、
+・・・やや効果がある
++・・・効果がある
+++・・・非常に効果がある
という意味になります。
ノンケミカルとは
日焼け止めの成分には「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があります。
紫外線吸収剤・・・お肌の上で化学反応を起こすので、刺激が強く肌荒れを起こすこともあります。
紫外線散乱剤・・・かぶれは少ないですが、酸化チタンなど金属の粉を含むので、若干お肌が乾燥しやすくなります。吸収剤を含まない日焼け止めについては「ノンケミカル」,「紫外線吸収剤フリー」という表示があります。
紫外線A波と紫外線B波の違い
A波・・・真皮にまで到達して、コラーゲンを破壊しシワ,タルミなどを促進させます。
B波・・・A波に比べると比較的、皮膚の浅いところにまでしか到達しないのですが、赤くヒリヒリと炎症を起こす原因になります。皮膚細胞の遺伝子DNAに傷をつけて、シミやシワの原因になります。
日焼け止め+パウダーの最強UVケア
長時間の外出、海や山などのアウトドアシーンでは、日焼け止めクリーム+パウダーファデーションを厚めに塗ることが大切ですが、
その塗り方について詳しくお話しいたします
❶ 日焼け止めクリームを顔全体に塗る
日焼け止めクリームを顔全体に塗ります。説明書に従って規定の量をしっかり塗りましょう!
ポイント
目安になる大きさ
・クリームタイプ
パール粒2個分
・乳液タイプ
500円玉大
❷ 頬骨の上に重ね塗り
頬骨の上は、日焼け止めを重ね塗りします。紫外線によるシミは、頬骨あたりからでき始めることが多いのでしっかりと塗りましょう!
❸ファデーションをつける
さらにその上からパウダリーファデーションを少し〝厚塗り〟になるくらいしっかり塗ります。
汗や皮脂で崩れてきたら、パウダーファンデーションを塗り重ねましょう!
万全のUV対策が必要なシーン
海・・・紫外線は春先から増え始め、6〜7月がピークになります。夏の海では、砂浜・水面ともに紫外線の反射量も多いので、耳の後ろなどまで隙のないUV対策がひつようです!!
山⛰・・・山は涼しいから紫外線は少なそうというイメージですが、間違いです❗️❗️
山は標高が高く空気が澄んでいるので紫外線を浴びる量も多くなります。涼しかろうと曇っていようと、油断は禁物です!!
スキー場⛷・・・草地や土の紫外線反射率は10%以下であるのに比べ、新雪の紫外線反射率はなんと、、
80%‼️
というデータがあります!
スキー場でほ日焼けには要注意です‼︎
そして、、
生理前・妊娠中は念入りなUVケアを!!
女性の場合、生理前」妊娠中はホルモンの影響でシミごできやすくなりますので、念入りなUV対策が必要です。
ですが、にんしをきっかけにシミが増えてしまう方が多いのは、ホルモンの影響だけではないようです。
体調がすぐれないためスキンケアがおざなりになってしまったり、妊娠中さをきっかけに休職したことでメイクをしなくなることなどもシミができる原因になります!
外出時には、最低限、ファデーションだけは塗ってくださいね
ボディの場合も、規定の量の日焼け止めを塗ることが大切です。汗や皮脂で日焼け止めが落ちると、効果ぎ弱まってしまいますので、2時間ごとに塗り直すようにしてください!
ここで、
最強のUVケア3か条
をおさらいしたいと思います!
① 日焼け止めは頬骨のあたりを中心にしっかりと❗️
② パウダリーファデーションも厚塗りに❗️
③ 帽子や大きめのサングラスを使用❗️
上記のことを特に気をつけて、日頃のUVケア,レジャー用のUVケアを上手に使い分けてケアされていかれてくださいね!