美白成分は本当に効くの❕❔❔
- 2018/05/02
- 美肌スキンケア
こんばんは！
薬院・平尾の40代からのエステサロン
エステティックPoir ポ・ワールでございます。
ゴールデンウィークに入り、外出される方もたくさんいらっしゃることかと思います。
紫外線が強くなるこれから、UV対策、どうしても浴びてしまう紫外線のケア法など、今日は、シミの原因になるメラニンについて、有効な化粧品のおはなしをさせていただきたいと思います！
化粧品のパッケージが白っぽかったり、「ホワイト○○」のような商品名だったりすると、美白化粧品‼︎✨と思い込んでしまいがちですが、いかにも美白効果がありそうなイメージの化粧品でも、美白成分が含まれていないものはたくさんあります❗️
ですので、
美白化粧品を選ぶ際には、必ず美白成分が入っているかどうかをチェックしていただにたいのです。‼︎
・成分が分かりにくい
・どんなものを選んだらいいか迷ってしまう
という方は、「医薬部外品」を選ぶのもひとつの方法です。
医薬部外品とは、医薬品と化粧品の中間に位置する、厚生労働省が有効性を認めた成分を配合したものです。
医薬品と化粧品の中間に位置するもので、ある種の効能をもつ成分を配合すらなどの基準を満たしたものが“医薬部外品”として許可されます。
医薬部外品に使われている美白成分をご紹介させていただきますね✨
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・コウジ酸
・エラグ酸
・ルシノール
・リノール酸
・カモミラET
・m-トラネキサム酸
・4MSK（4-メトキシサリチル酸カリウム塩）
・エナジーシグナルAMP
・マグノリアン
・プラセンタエキス
・D-メラノ
・ロドデノール
・TXC
それ以外の美白成分は、
・油溶性甘草エキス（グラブリジン）
・ハイドロキノン
美白用の医学部外品であれば、必ず美白成分は入っていて、
「日焼けによるシミ、ソバカスを防ぐ」
と効能が表示されることが認められています。
ただ、医薬部外品の方が必ず効くかというと、そういうものではなく、医薬部外品でなくてもきちんと美白成分を含んでいるものももちろんあります。
では、
シミ対策に欠かせない美白化粧品は、どんな働きをするのでしょうか？？
↓↓
紫外線を浴びると、お肌の中で“メラニン色素”がつくられ始めますが、それを抑制するのが美白成分です。
美白成分は毎年開発されていますので、新しいものほど効果ぎあると考えがちですが、必ずしもそうとはいえません。
例えば、
病院で使用される医薬品は、過去に発表されたまのよりも効能が勝ってていなければ、新薬として許可されないのですが、化粧品にはそういう制限はないんです！
ですので、
「新しい＝過去のものより効く」
とはいえないんです。
数ある美白成分の中で、
どれがよく効くかは一概にいえませんが、皮膚科の分野でよく使用されるのは、
「ビタミンC誘導体」
「コウジ酸」
「ハイドロキノン」
「油溶性甘草エキス（グラブリジン）」などといわれています。
ここで、
紫外線によってシミができてしまう流れと、美白成分の働きを詳しくご説明いたしますね✨
Step❶
メラニンを作るら指令が出される
紫外線が肌に当たると、表皮細胞からエンドセリンなどの情報伝達物質が分泌されます。これがシミの元となるメラニン色素をつくる「メラノサイト」の軌道スイッチとなります（ ; ; ）
ここでの美白成分‼︎
・カモミラET など
↓
Step❷
メラニンがつくられ始める
エンドセリンなどの情報伝達物質がメラノサイトに届くと、メラノサイト内でメラニン色素の生成がスタート！
「チロシン」というアミノ酸に対して、メラノサイトにある「チロシナーゼ」という酸化酵素が働き、メラニン色素へと変えてしまいます。
ここでの美白成分‼︎
・アルブチン
・コウジ酸 など
大半の美白成分は、この“チロシナーゼ”をブロックします
↓
Step❸
表皮細胞へ送り込まれる
メラノサイトでつくられたメラニン色素は、表皮細胞へと徐々に受け渡されていき、ターンオーバーとともに角質へ上がっていきます。
↓
Step❹
シミになる
何らかの原因で、メラノサイトの過剰な活動が収まらずメラニン色素がつくられ続けると、シミとなって残ってしまいます。
そのほかターンオーバーが遅くなり、シミとなって残ることもあります
繰り返す紫外線照射の結果、
・角層が厚くなる
・表皮が下の方へ延長する
・メラノサイトが増える
などの変化もみられます
美白成分は、人によって相性があります。、 どの成分が特に効いて、どれが刺激が強い成分かなどは一概にはいえません。
そのため、ご自身のお肌で試して確認しながら選んでいくのがベストです！❣️
Poir ポ・ワールでは、
たるみ，シワだけではなく、
シミを改善&予防する
・エステメニュー
・化粧品
・サプリメントを
取り扱っています。
同じシミでもお客さまに必要なケアは違ってきます。
お客さまの
・お肌
・生活のリズム
・ご自宅でのお手入れ など
じっくりみていきながら、最善のお手入れ方法をご提案させていただいておりますので、安心なさってご相談くださいね✨
紫外線が強くなっていくこれからの季節、正しいケアでお肌を守っていきましょう❣️❣️
